空が高く澄みわたり、木々が色づき始める季節となりました。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
先日、東京国立近代美術館にて開催中の
『生誕120年 棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ」に足を運んで参りました。
「世界のムナカタ」として国際的な評価を得ている版画家・棟方志功。
一心不乱に版木に向かう棟方の姿をご記憶されている方も多いのでは
ないでしょうか。

《倭建命》
展示作品の中には、色彩豊かな版画や版画以外の作品も数多くあり、
溢れ出る才能を肌で感じることができました。
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《孤狼》
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《ホイットマン詩集》
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《弁財天妃》
さて、国立近代美術館には素敵なレストランもございます。
「芸術は味覚と併せて堪能するとよい」ということで、
L’ART ET MIKUNI にてランチも致しました。
お堀に面している大きな窓から、青い空と木々を見渡せました。
棟方の迫り来る作品の数々を鑑賞した後にはほっとひといき。
心落ち着く贅沢なひとときを過ごせました。
棟方志功展は10月6日(金)~12月3日(日)です。
皆さまもいかがでしょうか(阿佐ヶ谷姉妹の音声ガイドもお勧めでございます)。