秋も一段と深まり、朝夕の寒気が身にしみる季節となりました。
本日は、霞が関にある裁判所へ行った際に、近くの日比谷公園で見つけた秋の風景をご紹介します。
明治36年に日本初の「洋風近代式公園」として誕生した日比谷公園。
平成25年に開園110年を迎えたこの公園は、四季折々の花や草木が訪れる人を喜ばせ、ビジネス街に勤める人達のいこいの場となっています。
東京弁護士会の道路挟んで向かい側にある霞門から公園に入ると、鶴の噴水が迎えてくれました。
(写真中央に鶴の形をした噴水があるのですが…少し分かりづらいでしょうか?)
実はこの噴水、都市公園等の噴水としては日本で三番目に古いのだそうです。
光を浴びた水しぶきが、風に揺れる木々の葉とともにキラキラと輝いていました。
秋から冬にかけてはイチョウ、モミジの紅葉黄葉が、春には桜が見事だとか。
ふと見上げると、色とりどりの葉っぱが揺れてました。
差し込む光の加減で少しずつ変わってゆく表情に魅せられ、思わず前から来る人にぶつかってしまいそうになりました!
同じ池を別の角度からパシャリ。
しばらく紅葉が楽しめそうです。