早いもので、令和元年を迎えて1ヶ月、2019年も半分が過ぎようとしています。
昨年は記録的な猛暑となりましたが、今年はどうなるでしょうか。
暑い夏を迎える前に少し涼しげな写真をお届けしたいと思います。
先日、千葉県鴨川市の鴨川シーワールドへ行きました。
鴨川シーワールドは、房総半島の外房に位置し、眼前には雄大な太平洋が広がる、千葉県が誇る水族館です。
なぜ、鴨川シーワールドに行こうと思い立ったかというと、昨年NHKで放送された知床のシャチの生態と特集した番組を見て、シャチの知能の高さと力強さに驚かされたからです。
日本で実物のシャチを見ることができる水族館は、ここと名古屋港水族館の2カ所だけだそうです。
シャチは専用のプールで泳いでおり自由に鑑賞できます。
また、1日に数回、そのプールで行われるパフォーマンスショーを見ることができます。
↑休憩中のシャチ。
鴨川シーワールドのシャチは、人間の飼育下にあっても、プールで泳ぐ姿は堂々とした海の王者の貫禄がありました。
シャチのショーでは、シャチが客席に水しぶきを豪快に浴びせるパフォーマンスがあるため、前から8列目あたりまではカッパが必須です。
筆者は安全地帯の後方の席で静かに鑑賞しました。が、濡れる覚悟で前方の席で鑑賞すれば迫力あるシャチのパフォーマンスを間近でみることができます。
但し、靴の中まで水浸しになります…(笑)
シャチはとても知能が高く、家族単位で助け合いながら生活しているそうです。
ただ、野生のシャチの生態はまだ解明されていない部分も多くあり、とても神秘的な魅力があります。
シャチの他にもたくさんのお魚を見ることができます。
↑ベルーガ。シャチと同じ哺乳類でおでこのコブが特徴的です。
ベルーガ独特のコミュニケーションの様子(エコーロケーション)などもショーでみることができとても面白いです。
その他にも水槽にたくさんのお魚がいました。
↑ファインディング・ニモで有名なカクレクマノミ。
イソギンチャクと共生します。
他にもたくさんのお魚たちを見ることができます。
都心から車で約2時間。
心身のリフレッシュがてら行かれてみてはいかがでしょうか?
(以下、鴨川市のホームページより抜粋)
鴨川シーワールドでは、「海の世界との出会い」をコンセプトにした、生命の大切さとふれあいのすばらしさを感じ、楽しく学ぶことのできる日本を代表する水族館です。
海の王者シャチをはじめ、ベルーガやイルカ、アシカのパフォーマンスのほか、自然環境を再現した展示を通して800種11,000点の川や海の動物たちに出会うことができます。
鴨川シーワールドホームページ
http://www.kamogawa-seaworld.jp/index.html